夢
ほの暗いデパートに人がたくさんいて、僕は苦しくなって早く帰りたかった。その人よりももっと多くのピンク色の風船がフロアやエスカレーターに溢れていて、風船をかき分けながら歩いた。みんなそれぞれに忙しそうで、活気があって、お店…
ほの暗いデパートに人がたくさんいて、僕は苦しくなって早く帰りたかった。その人よりももっと多くのピンク色の風船がフロアやエスカレーターに溢れていて、風船をかき分けながら歩いた。みんなそれぞれに忙しそうで、活気があって、お店…
知らない人の運転する車で、どこに向かっているかも 分からない、長い旅をしていた。僕は後部座席の一番左に座り、助手席にも後部座席にも、知らない人たちがいた。なんだか自分は邪魔者のようで居心地が悪く、早くこの旅が終わらないか…
ちょっと前に、取り憑かれたように部屋の片付けをした。なんだか急に、そんな気持ちになった。休み休みではあるけれど、しばらくは色々なものを捨てたり譲ったり売ったりという作業に没頭していた。もしかしたら使うかもしれない、みたい…
今日は日中ずいぶんと暖かかった。マフラーがなくても全然平気なくらいで、日差しも柔らくなっていた。暖かくなってきたら、少しだけ痛みは和らいでくるから、それは助かるなと思う。 暖かいなぁ、と思っていたら、小さな男の子たちが、…
仕事も兼ねて誰かのおばあちゃんの家に来ていた。外国だった。故郷にも雰囲気が少し似ていた。小高い山の上にあって、そこからの眺めが、小さな山々にかこまれた盆地にきれいな湖があって、ぽつぽつと建っている建物は古い趣のあるものば…